高校３年生になってから合格するまで、思い返したらすごく短かったように思います。

センター試験までが本当にすぐで、12月はずっと焦っていたように思います。
一番しんどかった時期はセンターが終わってから二次の勉強をしている時です。
マークミスをしていたらどうしようっていう不安もあったし、１日が過ぎるのが長く感じて本当にしんどかったです。
正直、受からないと思ってたから、インターネットの合格発表で自分の番号を見つけた時は泣きそうなぐらい嬉しかったです。結果を親や先生、事務員さんに伝えた時、みんな一緒に喜んでくれて、頑張ってきて良かったなと心から思いました。
国公立を目指している人は、他の子より教科も多くて「教科が少ない人達はいいな」とか思うと思います。実際私もそう思っていました。でもセンター試験が終わってから二次の３教科の勉強に変わった時、「この３教科だけ勉強するのは逆にしんどい」と思いました。気分転換ができなくて辛かったです。だから教科数が多くても、気分転換できるものがいっぱいあると思うと楽になると思います。

途中で心が折れそうになったら自分のことを応援してくれている人たちのことを考えてみてください。きっと頑張ろうと思うはずです。
センター試験当日は、自信がなくても「絶対解ける」と自分に言い聞かせまくることと、受けた教科がうまくいかなくても、次の試験時間まで引きずらないで切り替えることが大事だと思います。
どんな質問でも何とか解決しようとしてくれた先生方、いつもフレンドリーに話してくれた事務員さん、本当にありがとうございました。高学館に来て良かったと心から思います。