宮川さん 生野高校 出身
大阪市立大学 文学部
関西学院大学 文学部
関西外国語大学 英語キャリア学部
関西外国語大学 外国語学部
私は、親や先生方のおかげで無事国公立に合格しました。
でも、そこはもともと行きたかったところではありません。
苦手科目にきちんと向き合うことができず、勉強はしてもあまり集中できていなかったせいで、センターに失敗して、志望校を変えざるを得ませんでした。
「あの時先生が言っていたことを実践していたら」「そもそも学校の予習復習をしていたら」正直、高校の勉強に対して後悔はたくさんあります。
後輩の皆さんには、こんなにつらくて苦しい思いはしてほしくないなと思います。
毎日1問ずつ、1単語ずつでもやっていたら、きっとやっていて良かったと思える日が来るはずです。
とはいえ、本当に危機的状況にならないと人はそのことに気づけないものだな、とも思います。
もしそういう状況になってしまっても、諦めないことが大切です。
「もう何でもいいや」とある意味ポジティブ?に捉えることは楽なのですが、往生際悪くもがけば、全て終わった時に何かしら手元に残るはずです。
実際に私は、センターリサーチE判定からの逆転合格でした。
最後に、親は色々な面で支えてくれます。
親と喧嘩したら学校に、塾に先生がいて、親身になって下さいます。
周りの人への感謝を忘れず、受験期を乗り越えて下さい。