「自分の受験勉強の経験などを後輩に伝えたい」というようなことからか、毎年、多くの高学館卒塾生が「塾講師」をアルバイトとして選んでいるようです。ですが、卒塾後に「○○塾の講師をしているが、どうも自分に合わない」などの相談を受けることが多々あります。
せっかく塾講師という責任ある仕事に携わっているのにもかかわらず、自分に合わないところで貴重な時間を「無駄遣い」…。
いろいろとアドバイス等をするのですが、非常にもったいなく思います。大学時代の貴重な「時間を売ってお金に変える」だけのアルバイトではなく、お金だけでなく「自己成長」を遂げられる場所でがんばってもらいたい。
我々としては、卒塾生には自己成長の場を適切に選んでもらいたいと望んでいます。

塾講師という仕事を真剣にしていくと、非常に大きな自己成長が遂げられます。社会人に最も求められる「コミュニケーション能力」や「対人能力」。
塾講師の仕事ではこれらの能力が必要となるため、高いレベルで鍛えられ、引き上げられていきます。（これらの能力は元々有する能力というよりは、鍛えられて身につく能力といえます。）
教員志望者はもちろんですが、将来どんな職業につくにしても、塾講師の仕事で培われる能力は有効であると思われます。

少しでも塾講師に興味があれば、ぜひエントリーをしてみてください。
もちろん、エントリーしたとしても「やっぱり塾講師はやめておこう」という選択をすることも可能なので、エントリーして情報だけ知りたい、ということでもＯＫです。
今後高学館が行う「就職活動支援」や「教員採用試験対策支援」等の様々な支援サービスも受けられます。高学館スタッフ一同、皆さんのエントリーをお待ちしております。
（ただし、エントリーが塾講師の仕事を確約するものではありません。希望や条件等によっては採用に至らないこともあります。あらかじめご了承ください。）

高学館の事務で働く事務員の多くは高学館卒塾生。「生徒時代に講師だけでなく、事務員にもサポートしてもらった」ような経験からか、塾の裏方としてサポートする事務員の仕事をアルバイトとして選ばれる方が多数おられます。
「自分の経験を後輩へつなげる」。これは高学館の伝統と呼んでも過言ではないでしょう。

塾にとって事務員は講師に比べて目立ちはしないものの、実は大きな支えとなっています。講師たちが不自由なく生徒指導に専念できるのも、事務員のサポートがあればこそ。
単に「授業をする」ことだけを考えても、講師だけでは成立しません。
名簿、テキスト、教室確保、欠席連絡……、その他さまざまなことを事務員が準備していないと授業は行えません。
高学館の事務員の仕事はＰＣ入力などの「事務処理」ではなく、「生徒・講師のサポート」に重点を置いています。
つらい受験勉強を乗り切るには、講師だけでなく、事務員の支えも必要なのです。支え方が講師とは違うだけなのです。
事実、合格体験記などには講師だけでなく事務員への感謝をつづっているものが非常に多く見受けられます。

少しでも高学館の事務員に興味があれば、ぜひエントリーをしてみてください。
エントリーしていただくと採用の選考がスムーズになりますし、今後高学館が行う「就職活動支援」や「教員採用試験対策支援」等の様々な支援サービスも受けられます。
もちろん、エントリーをしたとしても「やっぱりやめておこう」という選択をすることも可能です。高学館スタッフ一同、皆さんのエントリーをお待ちしております。
（ただし、エントリーが高学館事務員の仕事を確約するものではありません。希望や条件等によっては採用に至らないこともあります。あらかじめご了承ください。）