入塾したきっかけは、目標に届いていなかった数学の成績を伸ばしたかったことです。その際の学力は学校で三十位程で、学習状況は教科書やYouTubeを活用した家庭学習をしていました。受験期で一番辛かった経験は学校推薦型選抜の校内選考に落ちたことです。高校に入学した時から、指定校推薦を目標にしつつ、一般入試にも備え勉強していました。入塾当初より学年順位はかなり上がり、三年生の一学期には学年で十位以内に入ることができましたが、あと一歩のところで校内選考に落ちました。選考落ちの場合も考慮し一般入試への準備もしていましたが、二年以上定期考査を頑張っていた分ショックが大きく、かなり落ち込みました。しかし、友人や先生に励ましてもらい、今まで通りの勉強を続けることで、乗り越えることができました。高学館に入塾し、入試科目の授業や、公募推薦対策、直前講習を受けて、苦手な部分を克服できたことがとても良かったです。近畿大学の公募推薦で合格したことで自信がつき、第一志望の一般入試を落ち着いて受験することができたので、公募推薦対策は特に役立ったと感じています。