
高学館に入ったのは中3年の頃で、当時は成績もパッとせず、学習内容があまり理解できていない状態でした。暗記科目も苦手で、常に苦しめられていました。オープン模試で芳しくない結果が出た時も意気消沈しました。それを乗り越えたきっかけは、気持ちを切り替えたことです。まず暗記科目をある程度まで到達させ、あとは得意科目である数学や物理が引っ張ってくれるという思いで、なんとか充分な点数をもぎ取りました。また、オープン模試での惨劇から、自分が何をできていないのかを見つめ直して、問題集で補填していきました。2次試験を乗り越える上で最も障壁になった化学は、問題集を振り返り、友達の化学猛者(全国トップ40)にも助けて貰い、乗り越えられました。高学館に入ってよかったのは、授業が自分に合っていたことです。学校ではしっかり教えてくれなかった、基礎、原理、本質を重点とした英文解釈、数学が自分の得点源になりました。特に数学の間嶋先生、宮本先生、英語の佐藤先生、竹原先生には、自分の成績が最も向上したと実感した頃担当していただき、助けられました。