私は初め、高学館に入ろうとは思っていませんでした。体験授業を受けるだけだと考えていました。ですが、高3の春にその体験を受けてみて、塾に入らず独力で大学に合格するのは到底できないと思いました。なので、高学館に入ろうと思いました。自分は元々歴史が好きで、その流れで受験科目の日本史は得意科目でした。ですが、国語と英語は全くできず、長文はもちろん、文法も単語も何も知らない、そんな状況で入塾しました。その後、英語は単語を覚えていくうちに、全くわからなかった長文も読めるようになっていき、できるという自信につながりました。古典も同じで、文法と単語を覚えていくと、世界が変わったように文章が見えて解釈できるようになっていきました。このように、自分の能力で長文を読めるようになると、モチベーションが上がり、もっと勉強して理解できるようになりたいと思えるようになりました。高学館で良かったと思える点は、友達がいた点です。友達がいたからこそ、お互いを監視し合い、友達に遅れたくないと思えて、それも自分のモチベーションになったと感じました。これから受験生になる人には、内からも外からもモチベーションにつながるような勉強をしてほしいと思います。