※3月14日現在 合格者の声を一部掲載しております。
※国公立大学(中期・後期)、私立大学(後期)分も随時更新いたします。

関西大学総合情報学部
迫田侑樹さん
泉ヶ丘校
泉北高校
美術部、アウトドア部
私は受験に向けて勉強をするために、友人の紹介で入塾しました。当初は、学習状況はまだあまり勉強習慣がついていませんでした。
高学館に入ってよかったことは、先生の授業が面白くわかりやすかったことです。また集団形式だったので、クラスメイトと仲良くなることができました。
受験勉強は想像以上に大変で毎日がとてもつらかったです。その中でも、特につらかったことが2つあります。
1つ目は、勉強習慣を上手くつけることができなかったことです。入塾をきっかけに勉強習慣をつけていこうと思っていましたが、塾の復習や予習に加えて自分の勉強したい分野を勉強するといったことができませんでした。これにより、この後の勉強が大変になっていきました。推薦のために定期テストの勉強も頑張っていたのですが、あまり余裕をもってやっていなかったためテスト直前は受験勉強をすることができず、受験の負担が増え、つらかったです。2つ目は夏休み中の勉強でした。夏休みは時間があるから勉強を捗らせ、今までの挽回をしようと意気込んでいました。しかし、自分が思っていた計画通りに勉強を進めることができませんでした。その結果第一志望としていた国公立から私立を受験することに変更しました。私立受験を決めた後も勉強を上手くすすめることができず、本当にいけるのかと不安になったときもありました。
しかし、そのときに私の助けになったものが指定校推薦でした。指定校推薦は1年生のときから視野に入れており、毎回の定期テスト期間は頑張って勉強していました。指定校推薦は選考を通過すれば高確率で大学に入れます。受験勉強をして行きたい大学に進むか、指定校推薦を取って確実に進むのか。勉強は塾の予習復習だけをして一週間ぐらい悩みました。結果として、指定校推薦を取ることを選びましたがそれで良かったと思っています。取ることを決めたあとに、「本当にこれで良かったのか」「頑張って第一志望の合格をつかみ取った方が良かったのでは」と悔やんだ時もありました。しかし、その後に大学のことについて詳しく調べてみると実は思っていたよりも自分の学びたい、やりたいことがたくさんできることがわかりました。今では、早く大学に行って勉強したい気持ちです。
受験勉強をしているとつらいことがあったり、第一志望のところにいけるのかどうか怪しくなってくることがあると思います。そんなときでも指定校推薦という枠を残しておけば、幅広い選択肢を考えることができると思います。一般受験で大学に入ると思っていても、途中で気が変わるということもあると思います。自分から選択肢を潰さずに残しておけば、いざというときに役に立つと思います。
将来のためにも受験勉強と定期テストの勉強をがんばっていってほしいと思います。