4月から高校3年生、2年生になる皆さんへ
大学はお金がかかる。
だから後悔しない大学受験を。
自分の教育にどれだけお金がかかっているか知っていますか?
公立高校の場合でも、3年間で150万円のお金が必要です。
大学だとそれがもっと高くなり、私立大学だと4年間で400万円以上。
そのため半数の大学生が「奨学金という名前の借金」を背負って学んでいます。
高学館がランクの高い大学を目指してチャレンジすることを塾生に課しているのは、経済的な負担に見合う大学でしっかり学んでほしいという強い思いがあるからです、「とりあえず合格できそうな大学へ」という
甘い考えを、いますぐひっくり返してください。では、高学館でお会いしましょう。
❶大学は「お金がかかる」という現実をまず知ってください。
上の数字は「文系」の平均的な学部でかかる費用。それが「理系」や「国際系」などの学部だとさらにはね上がります。こうした現実を踏まえて、自分の大学進学について真剣に考えてほしいのです。偏差値や教育内容が変わっても大学の学費はほぼ同じ。同じお金をかけるなら「値打ち」のある大学に進学すべきです。
お金をかける「値打ち」のある
大学に進学することが大切
❷約半数の大学生が奨学金制度を利用しています。
もはや半数の学生が「奨学金という名の借金」を重ねながら大学に通っています。平均的な奨学金の借入総額324万円を20年で返済するとすると、毎月の返済額は約1万4千円。社会人になりたての低収入の時からずっと、毎月1万4千円を20年間返済し続けないといけないのです。あなたがもし奨学金の利用を考えているならなおのこと、受験する大学のレベルを少しでも上げる努力をしてください。
進学は「未来への投資」と考え
志望校のランクを上げよう!