ずっと憧れていた大学に合格して、今は私のことを応援し、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちと大学生活への期待で胸がいっぱいです。

私は、一次試験では、志望理由書と英語と小論文、二次試験ではグル―プ遊びと面接で合否が決まるＡＯ入試で合格しました。
正直ＡＯ入試を受験しようと思ったきっかけは、「楽そうだから」でした。でも実際はそんな想像とはかけ離れていました。
志望理由書、面接、小論文といった一般入試では問われないものが受験科目とされ、焦りと不安しかありませんでした。しかも、私は高１、高２と勉強をできるだけ避けてきたので、何をするにしても時間がありませんでした。
英語の成績は特にひどく、高校３年生の６月の模試では、校内順位最下位で、「こんな点数見たことない」と言われました。英語もボロボロ、志望理由書も小論文も書いたことがないし、面接したこともないこのような状況で、３か月後に控えるＡＯ入試と日本史、国語を含む一般入試のことを考えると、どうしていいのか分かりませんでした。
その事を先生に相談すると、計画を一緒に考えてくださり、小論文を何度も添削してくださいました。
学校の先生、高学館の先生と二重のバックアップのおかげで、その２つに関しては自信を持って臨むことができました。

私のクラスメイトは、半分以上が高学館生なので、その週のテスト範囲の問題を出し合ったりして、楽しみながら勉強することも私の中で支えとなりました。英語の試験では、運も味方してくれ、予想をはるかに越える点数を取ることができました。

３か月前は何もかもボロボロだった私が合格できたのも、本山先生、村上先生、中川先生、堀内先生、奥田先生、西埜先生をはじめとする高学館の先生と家族、友達のおかげです。本当にありがとうございました。これから受験に挑む人たちにもぜひ、自分の夢に向かって頑張ってほしいです。