自分が高学館に通い始めたのは高2の冬で、それまでは勉強をしてこなかったですが、これを機に受験に向き合い始めました。

始めは自分の実力に少し動揺していました。
この時は、数学や英語の基礎が何も定着していなかったです。
受験まで後1年以上あるので実感が湧かず、部活が忙しかったのもあり、まだ本気ではなかったです。
本腰を入れ始めたのが5月頃でした。きっかけはコロナの影響で休校になっていた塾の再開です。
自制心が弱い自分は、3、4月の学校が無い時期はほとんど自習できなかったです、その結果、塾で配布された課題が終わってなくて後悔したので、とりあえず言われたことは絶対にやる、と決心しました。
それからは、もう塾の授業の予習・復習、課題をひたすらやりました。
苦手な教科から逃げずに取り組み、嫌になったら好きな教科をする、という感じで勉強していました。

あと受験を終えて思うのは、毎日の継続が大事ということです。
家ではできなかったと思うので、自習室のお陰だと思います。
この1年を振り返ると、あっという間でした。
受験生の皆さんには1年がとても短いということを考えて、行動して欲しいです。